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ココがキニナル!

藤沢市にオープンした車両ミュージアム「いすゞプラザ」がキニナリます。トラックやバスがメインの「いすゞ自動車」の博物館で、展示内容や見どころ、オリジナルグッズなど、レポートお願いします(soraさん)

はまれぽ調査結果!

「いすゞプラザ」は2017年4月11日にオープン。日本最大級のジオラマや体験型展示で、さまざまな「働くクルマ」に詳しくなれる!

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2017年04月21日

ライター:関 和幸

私たちの暮らしを支えるトラック・バスは、そのかなりの部分が「いすゞ自動車株式会社(以下、いすゞ)」製で占められている。特に積載量「2~3トン」の小型トラックは、同社のトラックが1970(昭和45)年から1999(平成11)年まで29年連続してシェアナンバーワン。

さらに現在までも10年以上連続してシェアナンバーワンを獲得しており、累計生産台数は500万台以上にのぼる。
 


同社の大ベストセラートラック「エルフ」シリーズ


これは同社最大のトラック「ギガ」シリーズ

 
「いすゞプラザ」はそんな「働くクルマ」の名門「いすゞ」が設立した、同社の歴史と働くクルマの総合展示施設である。

2017(平成29)年4月11日のオープン初日、記念式典は関係者のみで入場できなかったが、当日午後3時からの一般公開に参加できたので、いち早くその内容をお伝えしたい。



いすゞプラザへのアクセス

「いすゞプラザ」の最寄り駅は、小田急江ノ島線、相鉄いずみ野線、横浜市営地下鉄ブルーラインが乗り入れる「湘南台駅」。駅東口3番バス乗り場から、30分ごとに施設への無料送迎バスが運行されている。

ここで注意したいのが、同じ乗り場を使用している「いすゞ工場行き」のバスと乗り間違えないこと。必ず「いすゞプラザ行き」のマークを確認し、バスに乗っていただきたい(筆者は工場行きのバスに乗ってしまい、大雨の中を歩いて移動することになった)。

 

湘南台駅と「いすゞプラザ」をつなぐ無料送迎バス


これが「いすゞプラザ行き」のマークである

 
いすゞプラザに到着すると、さっそくトラックが出迎えてくれる。取材当日は桜が満開であり、大変見事な眺めだった。写真左手奥にはカフェも併設されており、ゆっくりとトラックを鑑賞しながらお茶を飲むことができる。

 

桜とトラック

 


いすゞプラザに入ってみよう!

エントランスを入ると右手に受付があり、そこで入館の手続きを行う(入場無料)。なお、同施設は月曜日~金曜日は「完全予約制」であり、土曜日と祝日が「自由見学日」となっている(日曜、ゴールデンウィーク、夏季休暇、年末年始は休館。詳細は同プラザのホームページ参照)。
 


受付の様子

 
受け付けを終え、最初に目に入る展示物は「ウーズレーCP型トラック」。1924(大正13)年に製造された同社最古のトラックだ。全体的に開放感があり、まるで馬車にエンジンを取り付けたような印象を受ける。
 


ウーズレーCP型トラック

 
奥へと続く通路には、いすゞの歴史が壁に展示されている。同社の創業は1916(大正5)年。実は国内に現存する自動車メーカーの中で最古の歴史を誇っているのだ。
 


会社の変遷が樹形図になっている


製造してきたクルマと時代背景が年表になっている

 


日本最大級の自動車ジオラマが登場!

さて、歴史の通路をくぐり抜けると、全てが87分の1サイズに縮小された巨大なジオラマの部屋に着く。ここでは45分ごとに15分間、同社のクルマと社会の関わりを描いたミニドラマがジオラマで繰り広げられる。
 


ジオラマ上に大量のクルマが置かれている


観覧車のほか、緻密に再現された街並みがひろがる

 
そのミニドラマは早朝から深夜までの1日の中で、いすゞのクルマがどんなシーンで活躍しているかを描いたもの。

たとえば早朝には木材を運ぶ超大型トラックが走り、朝になると通勤バスが街中を走る。日中にはさまざまな大きさのトラックが荷物を運んでいる。同社はゴミ収集車やレッカー車、消防車などの特殊車両、建設機械や屋形船用のエンジンなども取り扱っているため、それらもミニドラマで活躍する。
 


車線変更も自在にこなすジオラマのクルマたち

 
とにかくその緻密さは驚くほどであり、レールなども敷かれていないジオラマの道路を縦横無尽にトラックが走り回り、交差点の信号やクルマのヘッドライト、テールライト、ウインカーなども全て実物同様に動作する。上演中には大勢の見学者がいたが、大人も子どもも吸い寄せられるようにひたすら無言で見つめ続けていたのが印象的だった。
 


きちんとウィンカーを出して曲がる

 

クライマックスシーンの一部を公開!

 


貴重なクルマを間近に体験!

さらに奥へ進むと、巨大なトラックや自衛隊用の車両などの展示室となっている。なかなか近くで見ることも、ましてや乗り込むこともできない車両に、ここでは思う存分触れることができるのだ。

 

自衛隊用車両。普通のトラックでは走れない悪路も走破する


そんな自衛隊用車両の荷台


そして運転席。実物はぜひ現地で!


南極でも活躍する同社のトラック。なんと修理要員として、社員が南極越冬隊に同行する

 
 

体験型展示に歴代の実車がめじろ押し!
 

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