ログイン/会員登録

こんにちは、ゲストさん。

ログイン/会員登録する

ログインすると、すべてのコンテンツを
ご利用いただけます。

横浜に根ざした舞台を中心に活動する、五大路子さんを徹底解剖!
イベントカレンダー2017年11月

Question みんなのキニナル投稿

投稿の中から、はまれぽ編集部もキニナルことを調査してお答えします!
ぜひ投稿してみてね。(200文字まで)

投稿はこちらから

みんなのキニナル

    横浜の地元企業:日産自動車が新スポーツカーブランド「オーテック」を立ち上げ、近日中に第一弾としてセレナを発売すると。しかしこれまでも日産はスポーツカーブランド「ニスモ」があり、オーテックも特装車や福祉...

    よこはまいちばんさん

    中区相生町に古くからある、立ち食い蕎麦「相州そば本店」が気になります。数年前に道路向かいにチェーン展開する蕎麦屋ができても、タクシー運転手等で店のにぎわいは変わらないように見えます。田舎風の蕎麦が早く...

    boyoさん

    都筑区で日産GTR MY2018(11/16発売の新車)が見れるショールームは、ありますか?

    MIYAVIさん

もっと見る

あなたはどう思う?

過去のアンケート結果はこちら

あなたが好きなスポーツチームは?

横浜DeNAベイスターズ
横浜F・マリノス
川崎フロンターレ
横浜FC
湘南ベルマーレ
Y.S.C.C.
SC相模原
横浜ビー・コルセアーズ
川崎ブレイブサンダース

投票せずに結果を閲覧

アクセスランキング

ジャンル
1位
借りにくくなる? 横浜市立図書館が結んだ相互利用協定は市民にとって得?
2位
東京都と比べてなぜこんなにも差があるの!? 横浜市の小児医療費助成の詳細に迫る!
3位
横浜市の公立中学は、なぜ給食がないの!?
4位
子どもがのびのび遊べる! キッズスペースがあるレストランを徹底調査!
5位
戦後70年。戦争の悲惨さを振り返る。元特攻隊員、手塚久四さんが語る特攻隊の真実とは?
6位
9年間の義務教育を行う「小中一貫校」、そのメリットやデメリットとは?
7位
365日24時間勉強している人がいる!? 横浜市内の「24時間自習室」事情を徹底調査!
8位
横浜の小児医療費助成が小6まで拡大! その詳細は?
9位
姉妹都市だと横浜に何のメリットがある?
10位
事故から35年。青葉区の母子3人が亡くなった横浜米軍機墜落事件って?
11位
謎に包まれた学校? 防衛大学校を徹底取材!  ~学生生活とカリキュラム編~
12位
神奈川県立高校が一気に統廃合されるって本当?
13位
お魚と多摩川の命をつなぐ「おさかなポスト」って何?
14位
謎に包まれた学校? 防衛大学校を徹底取材! ~訓練とクラブ活動編~
15位
中華学校に日本人児童が増えてるって本当?
16位
使い勝手が悪いと言われた海老名市中央図書館の実体は?
17位
昭和初期まで使われていた!? 逗子市池子の石切り場跡に突撃!
18位
山下公園内のコンビニ「ハッピーローソン」が特別な理由って?
19位
防災頭巾があるのは常識じゃないの!?その歴史と性能は?
20位
横浜市立の幼稚園がない理由は?
21位
【ニュース】神奈川大学がみなとみらいに新キャンパスを開設!
22位
横浜の街中で化石を探せ! “横浜化石クエスト”
23位
給食のない横浜の中学校で、7月1日に始まった「ハマ弁」の味は?
24位
横浜市の中学生が戦争語り部に「死に損ない」の暴言。その真相は?
25位
12年前に九州で起こった工作船事件、なぜ横浜に資料館が作られたの?
26位
横浜市内で一番敷地面積が広い学校ってどこ?
27位
南高等学校附属中学校、普通の公立学校との違いとは?
28位
公立小中学校がないみなとみらい地区。ここに住む子どもたちの現状は!?
29位
神奈川県内唯一の「義務教育学校」、緑区の霧が丘学園はどう違う?
30位
横浜の小学6年生がカッコイイダンスを踊るイベントは今?
横浜人にインタビュー
教えて○○さん!
はまれぽの記事がアプリでサクサク読める!! はまれぽアプリリリース!!

横浜のココがキニナル!

野毛山動物園から少し離れた、説明しづらい場所にひっそりと「大学いも」の看板を掲げている小さなお店があります。なぜ大学いもなのか、いつからやっているのかなどが気になる渋いお店です(miyukidさん)

はまれぽ調査結果

1953年創業の野毛山「内田大学いも店」は、ひもじい戦争を駆け抜けたお父さんの作る「安く、あと引く美味さのおイモ」をいただくことができる、行列のできる大学いも専門店だった。

ライター:山崎 島 (2017年04月20日)

お疲れ様です、山崎ですー。突然ですが、ヤシの木・たぬき・金沢・大学いも・大学で同級だった塚田くん、この5つに共通するのは、山崎が勝手にシンパシーを感じるということだな、と最近気づきました。こんなことを日々考えているなんて、自分大好きな暇人ですよね、救いようがないです。

今回は野毛山にある老舗の大学いも専門店に、取材進行を任せるとキレキレな編集部・岡田と行ってきました。



そもそも大学いも専門店って本当にあるの?

そのお店は野毛山をぐーっと上ったところにあるそうで、岡田と京急線日ノ出町駅で待ち合わせし、桜でも見ながらお山を登ろうやあ、と構えていたらまさかの雨ザンザン降り。厳しい登山となりましたとさ。

 

徒歩30分ほどだったでしょうか(グーグルマップより)
 

雨にまかれて歩いていると「大学いも専門店」って聞いたことないぞ。狐に化かされてるんじゃないか、寅だけど(岡田の名前に『寅』が入っている)と疑いが生まれてくる。そろそろ走って逃げようかな、と思っていると・・・

 

あ!
 

民家の軒先に「大学いも」の看板がありました!!
 

あるんだ、大学いも専門店。しかも閑静な住宅街に忽然と。こういう発見が日常の中の非日常っていうのかもしれない、なんか感動した。

 

そして店構えが渋い
 

横浜のライターを3年弱やらせていただいていますと、入る前から名店が分かるようになる、気がする。・・・ごめんなさい。でもここはきっとただならぬお店に違いないぞ。お邪魔します!

 

お店の中は
 

こんな感じ
 

本当に、お宅の軒先でやっているんですね。わたくし、大好きでございます。なんだか甘いにおイモ漂っていて、ほっこり落ち着く店内。イートインスペースは無く、こちらはテークアウト専門なんだな。

カウンターの奥の調理場には、これまたほっこりする雰囲気の男性がおられた。その方こそ、野毛山の大学いも専門店、ご店主の内田さんなのだ。

 

素敵でしょ
 

取材の旨をお伝えしたところ、お話をお聞かせいただけることになった。
「たくさんの読者がキニナッているお店なんですよ」とお伝えすると、内田さんは嬉しそうでした。



戦争中のひもじさを、ご商売の糧にして

「内田大学いも店」が創業したのは1953(昭和28)年。内田さんは東京のご出身で、ご実家は農家をされており、1949(昭和24)年に親戚を頼ってここ横浜へと来られたのだとか。
「戦争中、食べるものがなくて、イモばかり食べていた。戦争が終わってから美味しいイモを売って、ひもじかった人たちをおなか一杯にさせたいと思って、商売を始めました」と内田さん。

 

今でも100グラム120円からと、安い
 

当初は藤沢市や戸塚の農家からイモを仕入れ、焼きいも屋をされていた。仕入れや仕込み、販売など、すべて内田さんと奥様のお二人でやっていたそう。
「午前4時に起きてトラックで仕入れに行き、帰ってきて大きなツボで仕込んで、リヤカーと自転車で売り歩いていたね。アパートに住んでいたんで、隣の人に朝から何をやっているんだ、って言われたこともあった」

「その頃は焼きいもがとにかくよく売れて、配達先が24軒もあった。すべて自分たちでやるのは大変だったけど、でも人を使うと人件費がかかって、売値が高くなってしまうから、自分たちでやりました」と、開業されたころのお話をしてくださった。

 

ふむふむ
 

しかししばらくして、奥様が体調を崩した。原因は焼きいもを焼くために使用していたコークス(石炭が原料の、炭素を主成分とした多孔質の個体)の煙を吸ったため、のどを痛めてしまったのだ。

それからコークスを使用しない大学いもへと売り物を変更。内田さんのこだわりは「自分が食べてうまい! というのが大前提だということ。だけどうまいだけではダメ。あと引くうまさでなくては」美味しいものはたくさんあるが、あと引くおいしさ、とはまたさらに難しい。戦争でのひもじい思いを糧に、手と足をつかってつかって、内田さんも納得の現在の味に作り上げていったんですね。

 

一生懸命、こだわりを持って走り抜いてきた後ろ姿。言葉が出ない
 


いよいよ大学いもを実食! そのお味は?
 

最初へ

前へ

1

2

次へ

最後へ

はまれぽアプリ
App Store
Google play


おすすめ記事