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ココがキニナル!

横浜の中華学校に日本人児童の入学希望者が増えていると聞きましたが本当ですか?(まるさんのキニナル)

はまれぽ調査結果!

中国の国際社会での台頭と、国際人育成やバイリンガル教育に目を付けた日本人保護者のニーズが重なり、10年ほど前から増え始めていた。

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2010年12月01日

ライター:広田 調

横浜にある2校の中華学校

全国でも珍しく、市内に横浜中華学院(幼稚園~高校)と横浜山手中華学校(幼稚園~中学)の2校の中華学校を擁する横浜では、密かにそこへの入学を画策する日本人父母が以前からいたようだ。中国は国土の広さ、人口、何よりその国民性から今世紀中にはアメリカと比肩する経済大国へと成長することは言うまでもないだろう。

これに敏感な横浜周辺の父母の間で、将来わが子がビジネスにおいて有利となるには中国語が必須だと、中国語への関心が高まってのことだろうと想像できる。しかし本当に、純粋な日本人児童が中華学校に押し寄せるようなことになっているのだろうか。またその児童数はどれほどなのだろうか。実際に2校の中華学校へ伺い調査を進めることにする。



「お受験」の舞台と化す横浜の中華学校
 


1897年開設の横浜中華学院
 

陳志文 先生(学輔課長)(左) と 施恵珍 校長(右) 

 
我々はまず、横浜中華学院へ向かい施恵珍校長と陳志文先生に話を伺った。

1897年開設の横浜中華学院は開校当初から華僑のための学校という風潮もあり、各学年に日本人の在籍者は少なく、せいぜい 1人か2人だったという。ところが、10年ほど前から学校の教育方針に興味を持った日本人の入学希望者が増え始めたというのだ。

どちらかというと、横浜中華学院は入学希望者の国籍をあまり気にしないで受け入れていたため、純粋な日本人に対しても門戸を閉ざしていたわけではなかったという。すると入学希望者は急激に増加、6年前には1クラス38人の定員に60名以上の入学希望者が集まることになり、小学校で入学試験を行わざるをえなくなったというのだ。

この結果、現在小学校において純粋な日本人は33%(64人)にも達している。
具体的には日本国籍を持つ華人は全体の51%、台湾系の生徒は10.8%、大陸系は4.1%、その他1%(2010年5月当時)。純粋な日本人が3割を超していることに正直驚かざるをえなかった。
 
 



横浜中華学院 小学部学生の国籍比率(2010年5月)


これでは中華学校とは名ばかりで、華人学校の日本人校になってしまうのではないかとも思えるほどだ。横浜中華学院側によると、現在も華人・華僑の入学を優先させているが、時代の流れに合わせて日本人児童の入学も歓迎しているということだ。



横浜にいながらの国際人育成

日本人児童の入学希望増加に対して受け入れ体制はあるとしても、華人・華僑を優先しているということは、日本人児童にとって狭き門であることに間違いはない。それでも中華学校にわが子を入れたいと思う理由はどこにあるのだろうか。さらに、横浜中華学院の教育方針を伺ってみた。
 


1年生の中国語の授業風景


同学院の教育方針は国際人の育成だという。

もともと華僑のための教育機関として設立された経緯があるため、アジア系であるならば国籍や出身に関してはおおらかな傾向があったようだ。そのため、学校全体が家族的な雰囲気で、日本の学校にみられるような陰湿ないじめは全くないらしい。

この‘国籍に対しておおらか’という校風がグローバル化の傾向に従って、注目されるようになり、中華文化を中心に国際人を育成しているという評価につながったのだ。
 


 

中国語と日本語の掲示物が混ざる小学部の教室前


そして、その中心には語学教育がある。

学校側も入学希望者増の最も大きな要素は語学教育だと把握して、これを中心に世界に通用する国際人の養成を教育方針に据えたという。小学校で使用される教科書の言語の割合は中国語11:日本語4:英語1、それぞれ科目ごとに言語が決められ、中国語は台湾の教科書、日本語は日本の教科書が使用されている。



国際人の進学先は日本の大学!?

しかし、中学、高校になるにしたがい、日本語の時間数が増えていく。これは、現地である日本の学校への進学を意識しているためだ。実際、国際人の育成という教育方針の割に、台湾を始め国外の大学進学は意外に少なく毎年数えるほどなのだ。

逆に、日本語と中国語の双方を習得させ、進学傾向も国内の学校が多いことが日本人児童も安心して預けられるという父母の信頼につながることになった。在学中は台湾との交換留学を勧め、進学は日本国内、という方針なのだ。事実、日本の大学への進学率は高い。例年の合格実績をみても、慶応、明治、法政、中央、明治学院、日本大学等名門校ばかりだ。



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