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今や横浜の顔『みなとみらい21』は一般公募で決まった名前だそうですが、いったい誰が応募したのですか? (きよたんさんのキニナル)

はまれぽ調査結果!

元防衛施設庁に勤めていた、横浜市在住の荒井さんという方が命名。仕事柄、多様な施設の設計をすることが多く、その手法で通勤中に思いを巡らした名称

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2014年12月13日

ライター:河野 哲弥

モノのはじまりは「名」から

突然誕生したり、ほかから切り分けられたりしたモノは、名前のない限り、「ソレ」としか認識されない。呼び名を付けることによってはじめて、他者との明確な区別ができるのである。
 


「横浜みなとみらい21」地区を命名したのは、誰なのか


さて、投稿の件を調べてみると、2012(平成24年)11月7日付「朝日新聞デジタル」の記事に、その回答があった。それによれば、かつて防衛施設庁(現・防衛省に統合)に勤めていた、荒井眞一郎(あらい・しんいちろう)さんという人が名付け親であるらしい。

同省に取材の趣旨を説明し、紹介いただけないかお願いしたところ、ご本人から「一度、お目にかかりましょう」との連絡が。そこで後日、横浜市営地下鉄「センター南駅」で待ち合わせることになった。



横浜は、「ポート」じゃないだろ、「みなと」だろ

「通勤している電車の中で、ふとひらめいたんですよ」
「みなとみらい21」のネーミングについてそう話すのは、紺のブレザーでさっそうと駅に現れた、荒井さんご本人。落ち着いて話せる場所へ移りましょうということで、ご自身が参加されているNPO法人「都筑里山倶楽部」のレストハウスへ案内していただくことになった。
 


この方が名付け親の荒井さん


「日本の各地で再開発の話が持ち上がってきた70年代から80年代というと、同じ港町でも、神戸に注目が集まっていましてね。ただし向こうは、『ポートアイランド』に『ハーバーランド』といった横文字でしょ。ここはどこなんだ、日本じゃないのかって話なんです」

端的な口調が印象的な荒井さんは横浜育ちで、小さなころから、横浜港を出港する船を見るのが大好きだったという。特に、ブラジルなどに向けた移民船がテープカットをしながら旅立つ光景には、「悲哀が強く心に残った」と話す。
 


今では、大型客船が離着岸するようになった「大さん橋」


そんな思い入れの強い横浜に、カタカナは相いれない。また、21世紀を間近に控え、未来になっても愛される街になってほしい。「横浜みなとみらい21」というフレーズが思い浮かんだのは、こうしたイメージが結晶化した瞬間であった。

それにしても、シンプルにして十分なメッセージ性があるネーミングだが、着想のヒントはどこにあったのだろう。そうたずねてみたところ、「普段の仕事でも、同じようなことをしていたんですよ」と話す。かつて勤めていた「防衛施設庁」のことだろうか。さらに詳しい話を伺うことにした。



今までに、付けた名前は数知れず

離岸する船を見送った帰り道。日本大通り周辺に点在する建築物に「重厚な雰囲気を感じた」と話す荒井さんは、憧れから建築を学び、防衛施設庁に入庁した。

「『名は体を表す』というじゃないですか。施設の機能を満たし、その目的を的確に表現するような名称や構造を考えるのも、設計の過程に含まれるんです」
 


ざっくばらんな中に、どこか筋の通った真剣さを感じる


それに、名前はよほどのことがない限り、変更されることがない。流行語などは使わず、本質をズバリと突くのが、ネーミングのコツなのだとか。

実は、横浜市営地下鉄の「ブルーライン」と「グリーンライン」の名付け親も、同じ応募が多数ある中、そのひとりが荒井さん。
この場合、他線と区別する意味や外国人利用も考慮して「ライン」が思い浮かび、そこに海辺を走る「ブルー」、緑の多い丘陵地を走る「グリーン」をかぶせていった。
 


横浜市営地下鉄は、名付け親である荒井さんの子ども!?

 
 
では、どうやってネーミングが決まったのだろう!?・・・キニナル続きは次のページ
 

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