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みんなのキニナル

    日立の戸塚工場の解体工事が進んでますが、柏尾川を渡る日立社員専用のあの「青い橋」。子供の頃からずっと気になってます。子供の頃渡りたくて渡りたくて、どうしたら渡れるのか気になって仕方なかったです。解体さ...

    サンマーメンさん

    首都高横浜北線の港北JCTですが、北西線が出来ると港北出入り口が設置されるそうです。現在は入れない北線に直接行ける出入り口が出来ると大変便利になると思うのです。北西線の開通まで待たずに先行開業して欲し...

    inemugiさん

    港北ニュータウンのタウンセンター地区。北と南は栄えていますが、タウンセンターの真ん中には何もありません。酒屋や米屋くらい。センターをセンターらしくする計画はないのでしょうか?この点を調べてください。

    TKSさん

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横浜のココがキニナル!

ヨコハマの伝説、白塗りの“メリーさん”って一体どんな人だったの!?(カイトーさん、yoshihiroさんのキニナル)

はまれぽ調査結果

メリーさんは1960年頃に横浜へ来て以来、74歳まで街頭に立ち続けた“伝説の娼婦”。1995年に横浜から姿を消し、2005年岡山の老人ホームで亡くなった。

ライター:松宮 史佳 (2013年07月21日)

(この記事は2013年7月21日の再掲載です)

横浜にかかわる人ならば“メリーさん”の名を一度は聞いたことがあるはず。メリーさんとは、“舞台化粧のような白塗り&全身白いドレス姿“で横浜の街に立っていた伝説の娼婦。

松宮は「上下逆さの看板を掲げるボンメイト」を取材した時、元宝石店勤務のお客さんから「メリーさんからなぜかあんぱんと缶ビールをもらっていた」という話を聞き、興奮した思い出がある!

だが、残念ながらメリーさんを実際に見たことはなく、「まだ何も知らない」。そこで、横浜市中央図書館へ行き、調べてみることに!
 
 
 
ナゾに包まれた生涯
 
メリーさんは、ほとんど自分のことを語らなかった。また、語ってもつじつまが合わないことが多く、「一体何が真実かわからなかった」ようだ。そのため、人々はそれぞれメリーさんの過去を想像し、伝説が作り上げられていったのかもしれない。

メリーさんは1921(大正10)年、岡山県の農家に女4人、男4人のきょうだいの長女として生まれた。地元の小学校高等科を卒業後、貧しかったため中学校ではなく青年学校(小学校を卒業した勤労青少年に実業教育・普通教育・軍事教育を行う学校)に進学。卒業後は地元で女中奉公のようなことをしていた。

「天使はブルースを歌う(山崎洋子著)」によると、上京したのは1949(昭和24)年。「将校のオンリーさん(専属の愛人)」だった」「ホテルで客引きをしていた」などの話が掲載されている。


横浜在住の作家・山崎洋子著「天使はブルースを歌う」

 
1950年代半ば、30代だったメリーさんは朝鮮戦争景気で沸いていた横須賀へ。「レースのドレス、白いパラソルに扇、羽飾りのついた帽子」という姿でどぶ板通りに立つように。その特異ないでたちから、あだ名は「皇后陛下」。だが、メリーさんには服装だけではなく、ほかの人にはない品とオーラがあったそうだ。ちなみに“当時はまだ薄化粧”だったらしい。

メリーさんは将校以上の人しか相手にしなかった。それは、危険を伴う街娼でありながら誰の庇護(ひご)も受けない一匹狼だったため、「その方が安全だ」という計算があったのかもしれない。

メリーさんが横浜に辿り着いたのは1960年頃。そろそろ40歳になろうとしていた。
  
 
 
横浜の伝説=白塗りの娼婦
 
かつて伊勢佐木町4丁目に「根岸家」という大衆酒場があった。会社員からやくざ、外国人が混在する“異空間”だったようだ。同店は黒澤明監督の傑作「天国と地獄」にも登場する。


同店は当時としてはめずらしく、24時間営業で大繁盛していた(出典:横浜市史資料室)

 
そのため、来店するGI(米兵)目当てに多くの街娼も出没。中には客の目を引くために金髪にしたメリーさんの姿も! メリーさんはプライドが高く、仲間から敬遠されていたようだ。

実際に「根岸家」へ行ったことがある人を探し、伊勢佐木モールなどで聞き込みする。だが、閉店してから30年以上が経過しており、“実際に行った人”には巡り合えない。「もう無理か・・・」と諦めかけたその時、50年ほど前、「10代の時に連れて行ってもらった」という1人の女性(推定60代半ば~後半)に遭遇。

当時の「根岸家」は「さまざまな国の人が集まり、にぎやかで楽しかった」そうだ。
 


しかし、隆盛を極めた根岸家も倒産し、1980(昭和55)年11月21日に火事で焼け落ちてしまった

  


現在は駐車場になっており、当時の面影はない


ところで、なぜメリーさんは白塗りになったのか?

「白い顔の伝説を求めて(五大路子著)」によると、だんだん化粧品が買えなくなったメリーさんを見かねて伊勢佐木町の化粧品店「柳屋」の女将さんが舞台用の安いおしろいを教えてあげたらしい。


横浜出身の女優・五大路子著「白い顔の伝説を求めて」



メリーさんが愛用していたものがまだあった!・・・続きは次のページ≫

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