検索ボタン

検索

横浜のキニナル情報が見つかる! はまれぽ.com

  • 36年ぶりに完全復活「横浜銀蝿 40th」。オリジナルメンバーで再結成!
  • 神奈川県内の横浜家系ラーメン店がどこにあるか地図からすぐわかる!横浜の観光情報「よこはまっぷ」
  • イベント開催、店舗オープン、新商品発売などリリース情報を配信したい方へ
  • はまれぽ.comにあなたのお店・会社を無料で掲載しませんか?

久里浜港に新しくオープン! 海鮮料理がうまい温浴施設「海辺の湯」に突撃!

ココがキニナル!

久里浜港がリニューアルし、食事に温泉もできたそうです。どんな施設なのか気になります。(ハムエッグさん)

はまれぽ調査結果!

温浴施設はもちろん、本格的な漁師料理が食べられる上、どれもリーズナブルで何度でも通いたくなる超優良施設だった!

  • LINE
  • はてな

ライター:幸谷 亮

本格海鮮料理をいざ実食!



次は1階にある「漁師料理 よこすか」。低価格で本格海鮮料理が食べられることもあり、この日は平日にもかかわらず、開店の午前10時から30分で半分以上の席が埋まっていた。
 


久里浜港などの近海で採れた魚や貝


入浴はせず食事のみの利用もOKなのでランチにも最適

 
内容は時期によって異なるが、カンパチやヒラメ、タイ、アジなど、オーダー後に店内のいけすからすくって、その場で捌(さば)いてくれる本格活魚や、「金目鯛の姿煮」「金目鯛のなめろう丼」「舟盛り」が人気メニューとのこと。
 


「金目鯛の姿煮」はこのボリュームで税込1944円


人気メニューの「金目鯛のなめろう丼」


「舟盛りB」1609円。ネタの数や種類によって値段が変動

 
中でもはまれぽ編集部のおすすめは「猿島産ワカメのしゃぶしゃぶ」。通常は成長を終えた2月に収穫するところ、身が柔らかい今の時期に収穫することで、しゃぶしゃぶで食すことができる貴重な料理である。
 


およそ2人前で780円

 
ワカメ本来のコリコリとした食感を残しつつも、柔らかいのでペロリと食べられる。また口に入れた瞬間に広がるワカメの風味が癖になるおいしさだ。

1日10kg限定の提供で、なおかつ2月初旬までの期間限定なので、キニナル方は「漁師料理 よこすか」にゴー!
 


ワカメをしゃぶしゃぶすると・・・


みるみる内に色が変わっていく!

 
さらに、「漁師料理 よこすか」では、バイキング形式の食事「浜焼きバイキング」も堪能できる。驚くべきはその内容と値段である。貝焼きの食べ放題と海鮮丼の乗せ放題がセットで2900円(小学生2000円)。これは破格といっても過言ではないだろう。
 


総席数288席の広い店内

 
貝焼きは、ホタテ、サザエ、カキ、ハマグリなど4種類を用意。時期によってはそれ以上になることもあるそう。

また海鮮丼は、丼に盛ったゴハンの上にサーモンやアナゴなど8種類以上のネタを好きなだけ乗せてOK。白飯もあるので、酢飯が苦手な方にもおすすめだ。

また、利益よりもお客さんが満足してくれることを1番に考え、食材は吟味したネタを提供しているうえ、海藻のかじめ汁、サラダ、ソフトドリンク、デザートの食べ・飲み放題も付く。
 


ウインナーやトウモロコシ、キノコ類もある


テーブルにあるアミで焼いていく

 


漁師料理をより低価格で味わうなら2階へ!

さらにリーズナブルに漁師料理を味わいたいのであれば、2階「休息処」の奥にある「ばんごう屋」という選択肢もある。「漁の後に集まる食堂」をテーマにオープンした軽食店で、丼ぶりは650円から提供している。1階の「よこすか」では1番安いまぐろ丼ぶりが690円なので、「ばんごう屋」のほうがより低価格で海鮮料理を楽しめるのがポイントだ。

食材の質は変わらず1階よりもリーズナブルに提供できるのは、丼ぶりや定食のメニューを日替わりでかえているから。また、1階でも提供している「かじめのなめろう丼(690円)」は量をおさえて390円で提供している。
 


「ばんごう屋」


券売機で食券を購入

 
また、1階の「漁師料理 よこすか」と異なるのは、海産物以外にラーメンやそばなどもメニューにある点。こだわりのラーメンは税込500円から。「青森産こだわりの中細ちぢれ麺に、これまたこだわりのスープが好評です」とのこと。